2017.06.05

*コーヒーにまつわるetc. 小泉八雲 編*(2011/09/06)

みなさま、今日のごきげんはいかがですか? Photo記者、紀行文作家、随筆家、小説家、日本研究家。 東洋と西洋の両方に生きたとも言われる 小泉八雲ことラフカディオ・ハーン。 1年3ヵ月と松江での生活は短かったものの 1890年来日、旧制中学校の英語教師として 島根県の松江に招かれた翌年には 松江の士族小泉湊の娘・小泉節子と結婚、 (ちなみに彼にとっては再婚) この期間の松江での暮らしが彼に感動を与え、 彼と日本との強い関係が培われたと思われます。 後に帰化し「小泉八雲」と名乗ることになった彼は、 日本に関する外国人作家のパイオニアとして 世界的にも名が知られることになります。 (小泉八雲、ラフカディオ・ハーンと一般的に記されて いますが、ラフカディオはミドルネームだそう。) いわゆる「怖い話」や「怪談」が小さなころから 大大大好きだった私にとって彼は、とても身近な人! お小遣いで買っていたのは、少女漫画ではなく 恐怖漫画、怪奇漫画などなど! 彼が、妻の節子から聞いた日本各地に伝わる伝説、 民話、幽霊に関する話などを再話、 独自の解釈も加えてすばらしい文学作品としてよみがえらせた 不朽の名作……耳なし芳一、ろくろ首、雪女などなどが収録された 「怪談」は小泉八雲の代表的な著書のひとつ。 私が、こどものころ心躍らせながら(!?)読んでいた、大のお気に入りなんです♪ さてさて、写真の「ラフカディオ珈琲」は、松江じゃなくて出雲の駅前のお店で買ったのですが…… この珈琲は、小泉八雲が愛した珈琲を再現(味と香りを今風にブレンド)したものだそう。 毎朝、コーヒーを飲んでいたという小泉八雲の著書「クレオール料理」(1885年)に記述がある、 コーヒーの豆の種類、いれ方などのレシピを元に、彼が好んだコーヒーを今に再現したものが、 この「ラフカディオ珈琲」だそう。 再現にあたっては、ハーンのお孫さんや曾孫さんのアドバイスももらったそうで、 試飲してもらったうえで「ラフカディオ珈琲」の商品名がつけられたそうです。 こだわりの焙煎でつくられたコーヒーは、どこか懐かしい、深い味わいと香りがあります。 明治の時代を思いながらご賞味ください。 とパッケージに書かれているのですが、濃い味珈琲が好きな私には、少しあっさり目のテイストでした。 でも、いいのです。明治時代を思うのは無理ですが、 恐怖漫画から怪談まで、ちょっと渋好みだったこども時代にタイムスリップ* この珈琲は、小泉八雲へのhommage(オマージュ:賛辞)の気持ちを込めていただきます♪ もし興味がある方は、インターネットで「ラフカディオ珈琲」を検索してみてくださいね。買えますよ〜。
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